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9/18 今日の市況&注目銘柄:【米株高&ハト派利上げで日経平均6万5000円台回復!先物主導で10兆円超の大商い】

塩漬け 氷結


【米株高&ハト派利上げで日経平均6万5000円台回復!先物主導で10兆円超の大商い】


​■分析①

◇・日経平均終値:6万5018円95銭(前日比 +882円70銭 / +1.38%・3日続伸)

◇・TOPIX終値:4091.14(前日比 -3.05ポイント / -0.07%・3日ぶり反落)

◇・指数の動きに関するコメント:日経平均は心理的節目である6万5000円台を回復し、後場には上げ幅が一時1300円を超える大幅高となりました。主力半導体銘柄(アドバンテスト、東京エレクトロン、キオクシア)の3銘柄だけで指数を約700円押し上げており、指数寄与度の高いハイテク株に大きく偏った値動きです。一方でTOPIXがマイナス圏で引けている通り、プライム市場では値下がり銘柄数(1,003銘柄)が値上がり銘柄数(511銘柄)を大きく上回っており、銘柄選別の格差が顕著な1日となりました。

  

​■分析②

◇・相場を動かした主な出来事:

・米SOX指数上昇と半導体株の全面高:前日の米国市場で英アームや米エヌビディア首脳陣から半導体需要への強気発言が相次ぎ、SOX指数が3.14%上昇した流れを引き継ぎました。

・日銀決定会合と為替の円安進行:日銀は政策金利の0.25%引き上げ(1.25%へ)を決定しましたが、リフレ派2委員の反対票などから「追加利上げに慎重(ハト派的)」と受け止められました。為替が1ドル=157円台まで円安・ドル高に触れたことで海外短期筋の先物買いを誘発しました。

・売買代金の膨張と循環物色:東証プライムの売買代金は10兆3969億円と、約1ヶ月ぶりの大商いを記録しました。村田製作所やレーザーテックといったハイテク・電子部品株が買われた一方、直近まで買われていた伊藤忠商事などの割安(バリュー)株には利益確定売りが出ました。  


​■分析③

◇・個人投資家の一言:

「日経平均が6万5000円を突破して一見華やかですが、中身を開けると半導体大型株の局地戦ですね!日銀の利上げ通過でひとまずあく抜け感が出たものの、値下がり銘柄数の方が圧倒的に多く、持っている銘柄によって明暗がくっきり分かれた一日でした。植田総裁の会見内容や今後の為替動向をしっかり見極めつつ、高配当株や割安株の押し目チャンスをじっくり狙っていきたいところです。」



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【本日の東証プライム上位株分析!半導体・素材関連の急上昇銘柄5選】 


​本日(2026年9月18日)の東証プライム市場値上がり率上位20銘柄の中から、特に市場のテーマ性や資金フローを象徴する注目5銘柄をピックアップしました。ブログや毎日の相場チェックにご活用ください。


​■ 1. アドバンスクリエイト(8798) ◇ ストップ高水準の爆発的急騰

・値上がり率:+27.94%(前日比 +38円)

・注目ポイント:東証プライムの値上がり率第1位。低位株特有のボラティリティの高さに加え、個別材料や買い戻しの動きが集中したことで大幅高となりました。市場全体の資金循環における短期資金の流入先として異彩を放っています。


​■ 2. レーザーテック(6920) ◇ 半導体主力株への資金回帰

・値上がり率:+8.70%(前日比 +3,130円)

・注目ポイント:値かさ株かつ半導体検査装置の主力が大幅高。米国ハイテク株高や半導体指数の底堅さを受け、機関投資家の実需買いと空売り買い戻しが交錯し、プライム市場全体の売買代金と指数を大きく押し上げました。


​■ 3. キオクシアホールディングス(285A) ◇ メモリ関連の大幅連騰

・値上がり率:+9.40%(前日比 +4,690円)

・注目ポイント:NAND型フラッシュメモリ市場の需給改善やAIサーバー需要の上振れを背景に強い買いが継続。売買代金も膨らんでおり、大型半導体関連の中でも一段と強いトレードモメンタムを示しています。


​■ 4. 日東紡(3110) ◇ 生成AI基板向け高機能ガラス繊維の需要拡大

・値上がり率:+7.09%(前日比 +204円)

・注目ポイント:AIサーバー向けプリント基板に不可欠なスペシャルガラス(電子材料)のトップメーカー。半導体製造装置だけでなく、周辺の「電子材料・素材セクター」へも強力な資金シフトが起きていることを物語る象徴的な動きです。


​■ 5. 関東電化工業(4047) ◇ 電子材料・化学セクターの出遅れ物色

・値上がり率:+9.64%(前日比 +206円)

・注目ポイント:半導体・液晶用特殊ガスを手掛ける化学メーカー。半導体産業全体の本格回復シナリオに伴い、装置株から素材・ファインケミカル層への物色波及(裾野の広がり)を象徴する急騰となりました。


​■ 総括・アナリストのワンポイント ◇ 半導体製造装置から電子材料・素材への循環物色

・市場の潮流:本日のプライム市場値上がり上位は、レーザーテックやアドバンテスト(6857)などの「製造装置・検査装置」と、キオクシア(285A)、日東紡(3110)、関東電化工業(4047)などの「メモリ・電子材料・化学」が同時に買われる強力なハイテク主導相場となりました。

・今後の見通し:大型ハイテク株に資金がしっかりと還流しており、物色テーマが周辺素材へ拡大している点は相場の層の厚さを示しています。引き続き半導体サプライチェーン全体での足並みと、米ハイテク株の動向が鍵となります。