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株式投資と配当金

株主優待情報・伊豆シャボテンリゾート

塩漬け 氷結




伊豆シャボテンリゾート(6819)

更新日2/25


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① ◆ どんな企業か

◆ 事業概要:伊豆エリアなどでレジャー・観光施設を運営する企業。主力は「伊豆シャボテン動物公園」「伊豆ぐらんぱる公園」「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」「伊豆高原グランイルミ」など複数のテーマパーク・施設。近年は 「AniTouch」ブランドの動物ふれあい施設やホテル・グランピング事業 も展開。

◆ 沿革と市場:東京都港区南青山に本社、1976年創業、1990年東証スタンダード上場(サービス業)。単元100株。


② ◆ 業績

◆ 売上・利益状況:2025年3月期売上は約54.9億円、純利益は約9.06億円と前年から増収・増益傾向。営業利益率・純利益率ともに高水準。

◆ 成長性:直近複数期、売上・利益増加継続の実績あり(記録的高水準更新との報道もあり)。

◆ 収益性指標:PER 約9.5〜10倍、ROE 約15〜17%、利益率良好。

◆ 財務健全性:自己資本比率高く、有利子負債比率低い堅実財務。


③ ◆ 優待内容、優待の価値

◆ 権利確定月:3月。

◆ 優待内容(200株以上)

①~④ いずれかの施設への 招待券 1枚(2名分):伊豆シャボテン動物公園、伊豆ぐらんぱる公園、ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン、伊豆高原グランイルミ。

伊豆ドリームビレッジホテル割引券 ¥5,000分、グランピング割引券 ¥10,000分付き。

◆ 優待価値感:招待チケットは現地入園料相当で 2名分(例:動物公園入園料含む)として利用価値が高く、利用需要があれば 優待利回りが魅力的 と評価されることもある。

◆ 長期保有優遇:特段の長期優遇制度はなく、株数に応じて優待額が変わる方式。


④ ◆ 株価推移の状況

◆ 現在株価:約 ¥480~¥500 前後で推移。

◆ 1年レンジ:約 ¥411〜¥597 程度で推移し、比較的値幅は限定的。

◆ ボラティリティ:小型株・レジャー株らしく出来高はやや低く、需給による影響が出やすい可能性あり。

◆ 長期視点:上場来高値は過去の大幅な水準(¥8,000台)あるが、近年は安定的なレンジで推移。


⑤ ◆ 配当金、利回りシミュレーション

◆ 配当実績:年間配当 ¥15/株(前年度同額)予想。

◆ 配当利回り:株価 ¥490 想定で 約3.0% 程度。

◆ 優待利回り(200株):招待券+割引券を利用価値で捉えると、実用利用者なら優待相当額を 3,000〜5,000円以上と評価するケースあり(利用内容に依存)。

◆ 総合利回り(配当+優待):

配当利回り 約3.0%

優待利回り(利用価値見積):約2~5%(使い方次第)

合計概算:約5~8%程度の魅力評価も可能(優待の使い勝手/需要で上下)。


⑥ ◆ 競合との優位性があるか

◆ 業界特性:レジャー・観光産業は景気敏感で競合多数(国内テーマパーク、動物園施設、娯楽業各社)。

◆ 差別化点:

個性的な施設ラインナップ(動物園+イルミ、ふれあい施設など)が集客力に寄与。

AniTouch など都市型動物体験事業で新たな収益源。

◆ 弱点/リスク:

施設利用需要が季節・天候・旅行トレンドに影響を受けやすい。

規模は業界内で中小クラスであり、大手遊園地・複合型リゾートとの差別化は限定的。


■ まとめ:株主優待族の視点

◆ 投資魅力:

低価格帯(数十万円以下)で配当+優待両取り可能。

優待券の利用価値を最大化できる株主にとって 高い総合利回りポテンシャル。

◆ 実用性:

伊豆エリア・テーマパーク利用者や家族向けレジャー好きには優待の実用性が高い。

全国展開型優待より利用範囲は限定的 → 趣味性/利用計画がないと価値実感しにくい面あり。

◆ 成長性・安定性:

安定した利益創出、収益性の高さは評価できるが、景気変動に敏感なレジャー業である点は注意。


■総合評価:

株主優待志向投資家にとって魅力的な中小型レジャー株。

配当と優待を組み合わせた総合利回りの高さを享受しつつ、利用機会と将来の業績トレンドを確認しながらの中長期保有が向く。