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株式投資と配当金

【量子コンピュータ関連】 テラスカイ(3915)

塩漬け 氷結


更新日6/27

【量子コンピュータ関連】

テラスカイ(3915)

株価:2,307円

EPS:118.5円

PER:約19.5倍

配当金:17円(配当利回り約0.7%)


■分析① どんな企業【94点】

◇ ・国内トップクラスのクラウドインテグレーター ・Salesforceを中心としたクラウド導入・運用支援が主力 ・生成AI、データ連携、クラウド開発を成長分野として強化 ・子会社Quemixを通じて量子コンピュータのアルゴリズム・ソフトウェア開発を推進 ・量子技術は材料開発・創薬・製造業向けシミュレーションを中心に実用化を目指している。 


■分析② 2026年度の業績【92点】

◇ ・売上高:約281億円(前年比13.5%増) ・営業利益:約15.6億円(前年比7.4%増) ・過去最高売上・過去最高利益を更新 ・AI・クラウド案件が拡大し、先行投資を吸収しながら増益を達成。 


■分析③ 2027年度の業績(予想)【90点】

◇ ・会社計画では増収増益を継続する見通し ・生成AI関連需要 ・Salesforce関連投資 ・NTTデータとの協業強化 ・Quemixの量子技術開発

これらが中長期の成長ドライバー。

・利益率改善余地も残っており、EPSは130円前後まで伸びる可能性があります(会社方針・事業計画を踏まえた分析)。 


■分析④ 平均高値・安値PERレンジと業界PER【88点】

◇ ・現在PER:約19.5倍 ・直近平均PER:約18~25倍 ・過去高値PER:約35~45倍 ・過去安値PER:約13~16倍 ・情報サービス業界平均PER(過去5年):約22~28倍

・現在PERは過熱感が小さく、成長性を考えると比較的評価しやすい水準です。


■分析⑤ テーマ性の評価【95点】

◇ ・量子コンピュータ ★★★★★ ・生成AI ★★★★★ ・クラウド ★★★★★ ・DX ★★★★★

・Quemixは量子アルゴリズムや量子シミュレーションの研究開発を進めており、2026年には材料開発や測定効率化などの成果を発表しています。 �

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・現時点では量子事業の売上規模は小さいものの、「実用化を見据えた事業」として期待できます。


■分析⑥ 配当政策【82点】

◇ ・安定配当を基本方針 ・成長投資とのバランスを重視 ・利益成長に応じた増配を継続

・年間17円配当を予定。 ・配当利回りは高くありませんが、利益成長型の株主還元姿勢です。 


■分析⑦ 競合との優位性【91点】

◇ ・Salesforce導入実績は国内トップクラス ・クラウド構築から運用まで一貫対応 ・AI・量子技術をグループ内で保有 ・NTTデータなど大手との協業体制

・クラウド事業の安定収益を背景に、量子技術へ継続投資できる点は競合に対する優位性です。 


■分析⑧ 市場の成長性【97点】

◇ ・クラウド市場は引き続き高成長 ・生成AI需要が急拡大 ・量子コンピュータ市場は2030年代に向けて本格成長が期待される

・テラスカイはクラウドという安定収益基盤を持ちながら、量子分野にも先行投資しているため、中長期の成長余地は大きいと評価します。


■まとめ(総合総括)

◇各評価

・①どんな企業:94点 ・②2026年度業績:92点 ・③2027年度業績予想:90点 ・④PER評価:88点 ・⑤テーマ性:95点 ・⑥株主還元:82点 ・⑦競争優位性:91点 ・⑧市場成長性:97点


■総合評価:91点/100点

◇コメント ・クラウド事業が高成長を維持しながら利益を積み上げ、そのキャッシュフローを量子コンピュータ子会社Quemixへ投資している点が最大の強みです。 ・量子コンピュータ関連としては、フィックスターズのように量子事業が業績へ直接寄与する段階ではありませんが、クラウドという安定基盤を持つため事業リスクは低めです。 ・現在PER約19.5倍は成長企業としては比較的割高感が小さく、あなたの「収益バリュー投資」の観点では、量子関連銘柄の中では投資しやすいバリュエーションと評価できます。