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3/31 日本株式相場 年度末のドレッシング買い不発。原油高への警戒から日経平均は続落、5万1000円台死守が精一杯の展開に

塩漬け 氷結



​■今日の見出し

​◇「年度末のドレッシング買い不発。原油高への警戒から日経平均は続落、5万1000円台死守が精一杯の展開に」


​□分析①・日経平均とTOPIXの終値

​◇日経平均株価

​終値:51,063円72銭(前日比 -822円13銭)

​4日続落となり、年初来安値を更新。一時1,300円安まで売られる場面もありましたが、大引けにかけてはやや下げ渋りました。

​◇TOPIX(東証株価指数)

​終値:3,497.86(前日比 -44.48ポイント)

​日経平均と同様に軟調。午前にプラス圏に浮上する場面もありましたが、午後は売りが優勢となりました。


​□分析②・今日の相場の出来事

​◇中東情勢の悪化と原油先物の高騰

​米国とイランの攻撃の応酬が続き、停戦協議の進展が見えないことから、米原油先物価格が100ドルを突破。エネルギー価格上昇によるインフレ加速と景気減速(スタグフレーション)への懸念が、市場全体の重石となりました。

​◇ハイテク株の軟調とトランプ発言への反応

​前日の米国市場でナスダックが下落した流れを受け、東エレクやソフトバンクGなどの指数寄与度の高い銘柄が売られました。一方、トランプ氏の戦闘終結に前向きな発言が伝わると買い戻される場面もあり、ヘッドラインに振り回される荒い値動きでした。

​◇年度末特有の需給要因

​例年であれば「ドレッシング買い(機関投資家による期末の株価引き上げ)」が期待される日でしたが、今年は先行きの不透明感から「手じまい売り」が勝る形となりました。売買高は26億株を超え、投げ売りを吸収する動きも見られました。


​□分析③・まとめの「個人投資家の一言」

​◇「耐え忍ぶ年度末、4月からの新年度相場に期待をつなぎたい」

3月最終日に年初来安値を叩き出すという、個人投資家にとっては精神的にタフな1日でした。特に原油高の影響は、単なるチャートの節目以上に実体経済への不安を煽っています。しかし、出来高を伴って下げている点は、ひとまず「売りたい人が売った」という見方もできます。明日からの4月相場、機関投資家の新規資金流入(ニューマネー)が反撃の狼煙となるか、まずは5万円の大台を固められるかに注目です!