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株主優待情報・グリーンランドリゾート

塩漬け 氷結




グリーンランドリゾート(9656)

更新日2/25


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① ◆ どんな企業

◆ 事業内容:熊本県荒尾市に本社を置き、遊園地「グリーンランド」、北海道グリーンランド遊園地、ホテル、ゴルフ場、レストラン、不動産などの運営を展開する総合リゾート企業。

◆ 沿革:1964年創業、1980年設立、1991年に東証(スタンダード)・福証に上場。

◆ 事業特徴:九州・北海道を中心に観光レジャーを提供する地域密着型サービス企業で、西部ガスHDグループの関連企業でもある。


② ◆ 業績

◆ 売上・利益:2024年12月期の連結売上高は約64億円、当期利益約5.3億円。PERは約11.8倍、ROE約5.3%程度。

◆ 財務健全性:自己資本比率は50%台で安定、営業CFやFCFも黒字基調。借入比率はやや高めだが利息支払能力は一定。

◆ 安定性:売上・利益は比較的横ばい〜安定推移だが大幅な成長トレンドは見えにくい。


③ ◆ 優待内容、優待の価値

◆ 権利確定日:6月末・12月末の年2回。

◆ 優待内容(100株以上)

遊園地等の 無料入場券(2枚/回)

ホテル飲食10%割引券(2枚/回)

計: 年間無料入場券4枚+飲食割引4枚など。

◆ 上位株主向け拡充:株数増で入場券増枚、のりもの引換券、VIPフリーパス、ゴルフ無料プレー券、ホテル宿泊割引/無料券、地域特産品など(条件株数大)。

◆ 価値評価:遊園地の無料入場券は1枚3,000円〜3,500円程度の市場価格と想定でき、4枚で 約12,000円〜14,000円/年相当。遠方でも宿泊や家族利用ニーズあれば実用価値は高い。


④ ◆ 株価推移の状況

◆ 現状株価:概ね 約600円前後で推移。

◆ 長期推移:ここ数年大きな値動きはなく、PER ~12倍前後、PBR ~0.6倍と割安感あり。

◆ 流動性:出来高はやや低めの小型株的動きで、債権変動による株価上下あり。


⑤ ◆ 配当金、配当利回り+優待利回りのシミュレーション

◆ 配当利回り:配当利回りは約 2.3〜2.4% 程度 と比較的安定。

◆ 優待利回り(100株@株価600円想定)

年間無料入場券4枚として仮に12,000円相当 → 優待利回り 約2.0%

ホテル飲食割引なども利用価値化すれば更に上乗せ可能。

◆ 総合利回り:配当+優待で 約4%前後〜 となり、金額換算での実用性は比較的高い。尤も旅行/レジャー利用が前提条件。


⑥ ◆ 競合との優位性

◆ 業界特性:遊園地・リゾート業界は競合多数(大手テーマパーク、地域レジャー施設等)。

◆ 同社の強み:九州最大級クラスの遊園地を核に、ホテル・ゴルフ等複数アミューズメント機能を一体運営する複合型リゾートで、地域密着型の集客力を持つ。

◆ リスク:遠方の株主にとって利用ハードルは高く、季節・天候影響を受けやすい点など業績敏感性あり。競合の集客力やコンテンツ力強化との競争が続く。


■ まとめ(株主優待族の視点)

◆ 優待実用性:遊園地無料入場券やホテル/飲食割引券は、家族旅行・レジャー利用を前提とする株主にとって大きな価値。無料入場4枚だけでも年2〜3回の利用でメリットあり。

◆ コスト・利回り:60,000円台の投資額で配当+優待総合利回り 約4%前後 なら優待株として魅力的水準。遠方でも旅行計画と合わせれば優待価値が光る。

◆ 株価面:PER ~12倍・PBR ~0.6倍など割安感あり、割と低リスクで優待取りが可能。

◆ 戦略視点:遊園地行けるエリア在住者、あるいは旅行好き投資家には優待価値が高い。利用機会少ない場合は魅力半減なので、利用計画と優待内容の価値換算を事前に整理することが重要。