今日の相場2/2
2日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前週末比667円67銭(1.25%)安の5万2655円18銭と、この日の安値で終えた。 前週末の米ハイテク株安を受け、アドテストなど値がさの半導体関連株が売られ、指数の重荷となった。 高市早苗首相が週末の演説会で「円安で外為特会(外国為替資金特別会計)の運用がホクホクだ」と言及したことなどを背景に、円相場が対ドルで下落。 朝方は自動車や機械など輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行した。
高市氏は1月31日に川崎市内の演説会で「外為特会というのがあるが、これの運用が今ホクホク状態だ」と強調した。 その後、自身のSNSで発言の趣旨を説明したが、メリットを強調したことで市場では円安を容認したとの見方が広がり、海外投機筋などが先物買いを入れた。 日経平均の上げ幅は一時900円を超えた。
午後に入ると一転、日経平均は下落に転じた。 日本時間2日午後の取引で米ナスダック100指数の先物「Eミニ・ナスダック100」が1%を超えて下げた。 今晩の米株式市場でもハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が下落するのではないかという警戒感や、韓国総合株価指数(KOSPI)が5%安となるなどアジア各国・地域の株価指数も軟調で、投資家がリスク回避姿勢を強めた。 日経平均の日中値幅は1591円97銭と、2025年11月5日(2348円84銭)以来およそ3カ月ぶりの大きさだった。
【今日の話題株】
◆レーザーテック(6920)
3万1310円(-5080円)
2026年6月期の上期(2025年7~12月)営業利益は前年同期比1.1%減の629億円と市場予想を大きく上回った。一方、通期予想は850億円から1000億円(前期比18.6%減)へと小幅な上方修正。受注高の見通し(レンジ中央値)も小幅な引き上げにとどまった。直近の海外半導体企業の好決算を踏まえると、物足りないと捉えられた。他方、中国案件の期ずれがあったものの、業績予想が据え置かれたSCREENホールディングスは上昇する場面もあった。
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